※何やら「序」が続いて思わせぶりになるが・・・。
米国北カロライナ州にあるデューク大学の神学部長を務めるリチャード・B・ヘイズ教授が来日中である。
初来日と聞く。
なかなか得がたい機会なので、昨日、一昨日と、3回の講演に出席した。
せっかくなのでそれらの講演について、私的なコメントをまとめてブログ記事にしてみようと思う。
どれだけまとまるかは保障の限りではないし、講演の概要についても紹介しないかもしれない。
個人的に関心ある部分についての立ち入ったコメントで終わってしまうかもしれない。
と言うわけで、余り期待せず読んでいただければ、と思っている。
先ずは当ブログで何回かヘイズに関して書いたことを紹介してイントロとしたい。
1. 『新約聖書のモラル・ヴィジョン』の著者として。
2. 『イエス・キリストの信仰』において「ピスティス・クリストゥー」を論じたこと。
3. 「新約聖書倫理学」への貢献について。
4. 「福音書研究」における「キリスト論」への貢献について。
2. 『イエス・キリストの信仰』については、つい最近新教出版社から邦訳が出たところで(ヘイズ教授の来日に合わせて、訳者の河野先生が頑張ったお話を何度も聞きました)、講演中も特価で販売していた。
4. 「福音書研究」における・・・については、まだ記憶に新しいところで一つエピソードを紹介しておこう。
昨日の立教大学での講演に同席したK牧師が語ってくれたこと。
ロマ書研究として「○○論」をなさるそうだ。
最近の研究者として、ダグラス・キャンベルやクリス・ティリングなど何人かの名前を一緒に挙げながら確認した。
「○○論」については、このキリスト論記事に紹介してある動画に一つのヒントが示されている。
ヘイズはこの動画で、盟友であり、しかし方法論的にライバルであることが判明した、N・T・ライトに対して、「信条」のような後代に確立した神学的枠組みが、歴史的批評的聖書解釈アプローチとともに有効であり、有用であることをロマ書研究において主張している。
※ K牧師の研究対象について不利になってはいけないので、敢えてあいまいな描写にしていることをお赦しください。
それでは次回を、乞うご期待。
巣鴨聖泉キリスト教会(日本聖泉キリスト教会連合)創立1965年。 大和郷の一角にある緑と花に囲まれた教会、隣には牧師の木工房。 静かに賛美と聖書の学び、そんな礼拝の時をお過ごしください。
2015年4月29日水曜日
(4)『教会史遡行』から落穂拾い、序
人によって説教準備のためのベンキョウは様々だろう。
今年筆者が奉仕する教会が創立半世紀を迎える、と言うことは最近の記事でも何回か取り上げた。
で、その前史となる「キリスト教会史」全体を超特急で学ぶ「説教シリーズ」を紹介した。
久し振りに「リサーチ」している観がある。
普段からネットや本やらで「調べもの」みたいなことをやっていないわけではないが、しばしば興味本位で、脈絡も気にせず、「芋づる式」に追っかけている。
しかし、「キリスト教会史」全体・・・となると、そうもいかない。
やはりかなりトピックを絞り込まないといけない。
50年から100年のスパンを代表する「人物」や「運動」を吟味しなくてはならない。
しかし、そうやって選んだ人物や運動をリサーチした後、今度は「説教」に落とし込まなければならない。
聖書のメッセージやレッスンと擦り合わせなければならない。
そうやってできた説教のコンテンツを25-30分の時間枠で提示しようとすると、殆ど削る作業だ。
説教前もそうだし、説教中もさかんに削らなければならない。
準備した者にとっては興味深い逸話なども、時間との戦いの中では、どんどんカットされる。
そうして残ったものをどうしようか、と思った時に思いついたのが、今回のシリーズなのです。
「落穂拾い」というタイトルにしました。
「拾遺録」でもいいかもしれませんが、説教稿自体は記事にして発表していないので、不適です。
何も大したリサーチもしていないのに、「落穂拾い」などともったいぶったことしなくてもいいのに・・・という声も聞こえそうですが、恥ずかしながら、臆面もなく記事にしてみます。
よろしくお付き合いください。
今年筆者が奉仕する教会が創立半世紀を迎える、と言うことは最近の記事でも何回か取り上げた。
で、その前史となる「キリスト教会史」全体を超特急で学ぶ「説教シリーズ」を紹介した。
久し振りに「リサーチ」している観がある。
普段からネットや本やらで「調べもの」みたいなことをやっていないわけではないが、しばしば興味本位で、脈絡も気にせず、「芋づる式」に追っかけている。
しかし、「キリスト教会史」全体・・・となると、そうもいかない。
やはりかなりトピックを絞り込まないといけない。
50年から100年のスパンを代表する「人物」や「運動」を吟味しなくてはならない。
しかし、そうやって選んだ人物や運動をリサーチした後、今度は「説教」に落とし込まなければならない。
聖書のメッセージやレッスンと擦り合わせなければならない。
そうやってできた説教のコンテンツを25-30分の時間枠で提示しようとすると、殆ど削る作業だ。
説教前もそうだし、説教中もさかんに削らなければならない。
準備した者にとっては興味深い逸話なども、時間との戦いの中では、どんどんカットされる。
そうして残ったものをどうしようか、と思った時に思いついたのが、今回のシリーズなのです。
「落穂拾い」というタイトルにしました。
「拾遺録」でもいいかもしれませんが、説教稿自体は記事にして発表していないので、不適です。
何も大したリサーチもしていないのに、「落穂拾い」などともったいぶったことしなくてもいいのに・・・という声も聞こえそうですが、恥ずかしながら、臆面もなく記事にしてみます。
よろしくお付き合いください。
2015年4月25日土曜日
明日の礼拝案内
主日礼拝
2015年4月26日(日) 午前10時30分
朗読箇所 使徒の働き 8:1-25
説 教 題 「伝道と教育と聖書」
説 教 者 小嶋崇 牧師
教会史遡行(3) リバイバリズム(19世紀の信仰覚醒運動)
・・・D・L・ムーディー(1837-1899)
2015年4月26日(日) 午前10時30分
朗読箇所 使徒の働き 8:1-25
説 教 題 「伝道と教育と聖書」
説 教 者 小嶋崇 牧師
教会史遡行(3) リバイバリズム(19世紀の信仰覚醒運動)
・・・D・L・ムーディー(1837-1899)
またティールームオープンします
ティールームオープン、第2弾です。
(期間限定オープン)
5月3日(日)、12時00分~15時00分
けっこう寒く長く感じた冬が過ぎ
なんか雨が多いな、と言うサクラの季節も過ぎ
いよいよ新緑
ゴールデンウィークも間近になって来ました。
今年のツルバラは上手く咲いてくれるかな・・・
と期待して
「木工房・活水」のティールームの
「臨時オープン第2弾」
どうぞ散歩の途中にでもお立ち寄りください。
お茶の無料サービスをご利用ください
工房見学も歓迎
趣味の手工芸品展示もあります
《お問合せ》 03-3946-8035
2015年4月24日金曜日
(2)巣鴨聖泉キリスト教会創立50周年、2
今年、5月5日が来ると、巣鴨聖泉キリスト教会は創立50周年となります。
半世紀です。
30周年を迎えた時、創立以来の歴史を十年毎に区切って回顧したことがありました。
「伝道」「教育」「交わり」だったかな。
使徒行伝で原始教会の様態を表わしたギリシャ語の「ケーリュグマ」「ディダケー」「ディアコニア」にあやかってのことでした。
9月には「創立50周年感謝記念礼拝」を持つ予定なのですが、その時に合わせて巣鴨教会の『略史』をまとめようと思っています。
そんなわけで「30周年」以降の「二つの十年」をどのようなタイトルで括るか色々検討しているところです。
そんなこともあって、「回顧」と言う作業をぼちぼちしているわけですが、礼拝での学びにもこれを持ち込んでみました。
しかし、巣鴨教会という一地域教会の半世紀を振り返るのではなく、その前史となる歴史を、原点(起点)である『一世紀』まで遡っていく回顧をしたい、と考えています。
第二次大戦後のキリスト教、
20世紀初頭のホーリネス運動、
19世紀の信仰復興運動(リバイバリズム)、
18世紀メソジスト運動、
16世紀宗教改革、
・・・といった具合です。
そして、イエスの初代弟子たち、ペンテコステまで遡ることで、簡便ながら「全教会史のアウトライン」に近いものを提示し、それを参照しながら、巣鴨教会が「どこから来て」「どこに行くのか」を探ってみたいと思っています。
はー、かなり遠大な学びだ。
かなり無茶な感じはしないでもないが・・・。
既に2回の学びを終えました。
毎回どっさりお勉強しなくてはなりません。
説教に繋げるのは大変です。
でも(余計なことも含めて)色々準備の段階で学べることは感謝です。
そんなわけで「30周年」以降の「二つの十年」をどのようなタイトルで括るか色々検討しているところです。
そんなこともあって、「回顧」と言う作業をぼちぼちしているわけですが、礼拝での学びにもこれを持ち込んでみました。
しかし、巣鴨教会という一地域教会の半世紀を振り返るのではなく、その前史となる歴史を、原点(起点)である『一世紀』まで遡っていく回顧をしたい、と考えています。
第二次大戦後のキリスト教、
20世紀初頭のホーリネス運動、
19世紀の信仰復興運動(リバイバリズム)、
18世紀メソジスト運動、
16世紀宗教改革、
・・・といった具合です。
そして、イエスの初代弟子たち、ペンテコステまで遡ることで、簡便ながら「全教会史のアウトライン」に近いものを提示し、それを参照しながら、巣鴨教会が「どこから来て」「どこに行くのか」を探ってみたいと思っています。
はー、かなり遠大な学びだ。
かなり無茶な感じはしないでもないが・・・。
既に2回の学びを終えました。
日本のホーリネス運動史(1900-)を軸に
・・・(1)第二次大戦戦後から今日まで(IGM/蔦田二雄)
・・・(2)中田重治の遺産
毎回どっさりお勉強しなくてはなりません。
説教に繋げるのは大変です。
でも(余計なことも含めて)色々準備の段階で学べることは感謝です。
2015年4月23日木曜日
(1)巣鴨聖泉キリスト教会創立50周年、1
今年、5月5日が来ると、巣鴨聖泉キリスト教会は創立50周年となります。
半世紀です。
昨年そのことを思って計画を始めたのが、「創立50周年記念」プロジェクトとしての「内外整備工事」でした。
一つは少しずつ懸案となっていた「玄関アプローチ」の整備。
2001年の建替え工事で出た庭石大小を、筆者が並べ替えて飛び石状に置いたのですが、その後様々なイベントで足元のおぼつかない方も来会され、少しずつ心配になっていました。
| (2001年11月23日) |
| (2003年8月24日) |
| (2005年11月15日) |
工事は3月に入って。
| コンクリート洗出しのため下地を整備 |
| ゆるくカーブをかけ |
| 入口は花崗岩を並べ |
実は会堂には冷房設備がなかったのです。
初期の目論見は「屋上緑化」で何とかなる・・・でしたが、なかなかそれだけではうまく行きませんでした。
それでこちらも一緒にと言うことで。
| 穴を開ける壁の厚さは24センチ |
| まあまあすっきりと収まりました |
2015年4月19日日曜日
(2)主に神学ブログ まとめと展望
暫く前「現代の英語圏神学者」シリーズを立ち上げたので、幾つかある「シリーズもの」を整理していこうと思っている。
今回は「主に神学ブログ」シリーズ。
このシリーズでは、日本語のキリスト教/クリスチャン・ブログから適宜選出して紹介している。
以下にこれまでの経緯概観も兼ねて、シリーズ開始からの記事を順に列挙してみる。
日本のクリスチャン・ブログ・・・このシリーズを始めるきっかけになった記事。
主に神学ブログ・序・・・単なる前置き。
主に神学ブログ 1・・・「どこかに泉が湧くように」(百姓とんちゃん)
主に神学ブログ 2・・・「教会・礼拝・聖書・説教・伝道・神学」(春原禎光すのはら・よしみつ牧師)
主に神学ブログ 3・・・「関口康:説教・神学・日記」(関口康牧師)※ただ「日記」に変名した模様。
主に神学ブログ 4・・・「のらくら者の日記」(H牧師)※2015年1月から更新休止中
主に神学ブログ 5・・・「自然神学・環境・経済」(LogosOfficeさん)
主に神学ブログ 6・・・「日本人のためのキリスト教神学入門」(佐藤優)
主に神学ブログ 7・・・「伊那谷牧師の雑考」(大杉至牧師)
主に神学ブログ 8・・・「鏡を通して」(山崎ランサム 和彦神学校校長)
神学の話題を取り上げるとなるとやはり牧師(元も含め5名)のブログが多いのかなー、と言うのがヒトマズの感想。
でも神学校教師や大学の神学部で教鞭を取っている方が、ブログで専門的なことを記事にしている、などとはあまり聞いたことはないし・・・。
この「まとめ」を記事にするにあたって《神学》 《神学校》 《神学者》 などで一応検索をかけてみた。(「主に神学ブログ」記事を書く時にやることなので、もう何度か繰り返しているのだが・・・。)
一応今回ヒットしたものの中から、二本書けそうな気がしている。
読者の方で、もし適当なブログがあったら教えて頂けるといいなー。
それでは乞うご期待!!
今回は「主に神学ブログ」シリーズ。
このシリーズでは、日本語のキリスト教/クリスチャン・ブログから適宜選出して紹介している。
以下にこれまでの経緯概観も兼ねて、シリーズ開始からの記事を順に列挙してみる。
日本のクリスチャン・ブログ・・・このシリーズを始めるきっかけになった記事。
主に神学ブログ・序・・・単なる前置き。
主に神学ブログ 1・・・「どこかに泉が湧くように」(百姓とんちゃん)
主に神学ブログ 2・・・「教会・礼拝・聖書・説教・伝道・神学」(春原禎光すのはら・よしみつ牧師)
主に神学ブログ 3・・・「関口康:説教・神学・日記」(関口康牧師)※ただ「日記」に変名した模様。
主に神学ブログ 4・・・「のらくら者の日記」(H牧師)※2015年1月から更新休止中
主に神学ブログ 5・・・「自然神学・環境・経済」(LogosOfficeさん)
主に神学ブログ 6・・・「日本人のためのキリスト教神学入門」(佐藤優)
主に神学ブログ 7・・・「伊那谷牧師の雑考」(大杉至牧師)
主に神学ブログ 8・・・「鏡を通して」(山崎ランサム 和彦神学校校長)
神学の話題を取り上げるとなるとやはり牧師(元も含め5名)のブログが多いのかなー、と言うのがヒトマズの感想。
でも神学校教師や大学の神学部で教鞭を取っている方が、ブログで専門的なことを記事にしている、などとはあまり聞いたことはないし・・・。
この「まとめ」を記事にするにあたって《神学》 《神学校》 《神学者》 などで一応検索をかけてみた。(「主に神学ブログ」記事を書く時にやることなので、もう何度か繰り返しているのだが・・・。)
一応今回ヒットしたものの中から、二本書けそうな気がしている。
読者の方で、もし適当なブログがあったら教えて頂けるといいなー。
それでは乞うご期待!!
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