2017年12月26日火曜日

(3)メモ: パオロ・ダローリオ神父のこと

今朝のことだ。

ツイッターで誰かがRTしていた記事が面白そうだったので、一先ずリンク先の記事をタブのまま置いておいた。後から読むつもりだった。

結局読んだのは夜になってからだった。

How can any intelligent person have faith? 

Trying to believe when the facts stand in the way


記事に出てきたイエズス会士のパオロ・ダローリオ(Paolo Dall’Oglio)神父に興味を持ちいくつか検索してみた。


シリアの砂漠で廃墟となっていた6世紀に建てられた修道院(Deir Mar Musa Monastery)を修復し、イスラム教とキリスト教を繋ぐ施設として発展させていた結構有名な方だったらしい。
修道院の写真集、シリア・フォト・ガイド

しかしイスラム国の兵士に捕らわれ結局殺されてしまったのだという。
「宗教と倫理」サイトにダローリオ神父の活動を伝える動画が三つ置いてある。

そんなこんなを知った後でさてブログにメモでもアップしておこうと思った時には、もう誰のRTだったか忘れてしまった。

いや、たった今思い出した!!これだった。

静岡産業大学の森戸幸次教授が『ラッカに死す–伊人神父の温藉』というエッセイで神父の人柄・働きやイスラム国によって殺された経緯などを伝えている。


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