2013年10月28日月曜日

木工教室②

久々の「木工教室」レポート。

教室とは言っても生徒は一人。
言わば専属トレーナーのようなものだ。

最初は手取り足取りだったが、今は簡単な作業は放っておけば良い。
必要ない時はこちらは本を読んだりなんかして。

工房には簡単なオーディオシステムが設置してある。
(でもその紹介はまた別の機会に。)

現在生徒が製作しているのは、作業台だ。
洋裁もしているので、ミシン作業台となる。

大きさは小学生の学習机ほど。
画像で示せばこんな感じ。


ちょっと反射がきついが、テーブルトップは厚さ3センチのナラ集成材で結構重い。
その他は厚さ2.4センチのナラ突板の合板(中身はシナ)。


奥行きは60センチあるが、引き出しはほぼ一杯までにする予定。
(反対したが、沢山収納したいそうだ。)

これはパーツにばらして自宅に持って帰って組み立てるように考案されている。
(ノックダウン式とも言う。)
それで構造も作りも極めて簡単になっている。

そのため強度不足をどう補うかが課題であった。
背板を大きく取ることで横揺れを抑えている。

この作業台の上には高さ120センチ強の横幅一杯の棚が載る。
強度不足の問題がまた出てくることになる。

現在は引き出しを製作中。

以上めったにない「木工」記事でした。

2013年10月26日土曜日

明日の礼拝案内

主日礼拝

10月27日(日) 午前10時30分

朗読箇所 ピレモンへの手紙 1-25
説 教 題 「兄弟に元気づけられる」
説 教 者 小嶋崇 牧師

《講解メモ》
パウロ書簡の学び(116)
コロサイ・ピレモン(19)

2013年10月19日土曜日

明日の礼拝案内

主日礼拝

10月20日(日) 午前10時30分

朗読箇所 ピレモンへの手紙 1-25
説 教 題 「兄弟の負債を負う」
説 教 者 小嶋崇 牧師

《講解メモ》
パウロ書簡の学び(115)
コロサイ・ピレモン(18)

2013年10月16日水曜日

世界食料デー

今日は世界食料デー。

UNEPの Food Waste Factsによると、
①世界中で生産される食料の約1/3が消費されずに消失するか捨てられている。
②豊かな国々で捨てられる食料と、サハラ砂漠以南のアフリカの国々で生産される食料はほぼ同じ。
③食料の消失・廃棄は、水・農地・エネルギー・資本など資源の浪費になるだけでなく、温室効果ガス発生にも寄与している。

などの報告がなされている。

食料の無駄は大問題だと言うことはよく分かるが、なかなかこれを是正するのは大変だろうな、とよく思っている。

自分としてできることは・・・とにかく食べ物を「残さない」ようにしている。

時に外食でこれが大変なことがある。

ある時早稲田の学生街で安いランチの店に入って「メンチカツ定食」を頼んだ。
ところがご飯が丼飯でしかも山盛りなのだ。

もう見ただけで圧倒され、どうやってこんな量食べきれるのだろうとしばらく食べる前に考え込んでしまった。
その時はちょうどある会合に出かける時でそんなにゆっくり食べてもいられなかった。

と言うわけでその食事の目的は「腹ごなし」ではなく、如何に食べきるか・・・であった。


2枚あるメンチカツを食べながら、ご飯の量はそれでも半分強位にしか減らなかった。
味噌汁もなくなり、後は2枚のたくあんで何とかしなければならない。

たくあんもなくなった。
でもご飯はまだなくならない。
時間も経ってきた。

段々あきらめの気持ちがわいてきた。
しかし何とかゴールを達成したい。

その気持ちだけで最後は「ガンバッテ」完食した。

しかしこれは考えてみればおかしな図である。

世界には食べものが足らなくて栄養失調の子供たちが多くいる。
飢餓に苦しむ人々がたくさんいるのに、なんで筆者のような「苦しみ」をしなければならないのか。

経済が下降線で余裕がなくなってきている状況では、「食べ放題」や「山盛り無料」みたいなものに惹かれるのも分からないでもない。

しかし何枚もの皿に沢山盛って、食べきれないで平気で残す人も結構いるのではないかと思う。
こう言うの何とかならんのか・・・。
衣食足りて礼節を知る

と言うが、こと食に関しては「残さないように、無駄にしないように食べる」ことそれ自体が最早富める国に住む者の最低限の礼節にしなければ・・・と思うのは考えすぎであろうか。

てなことを「世界食料デー」にかこつけて思いました。

2013年10月14日月曜日

ル・ピラート

今日は体育の日。

体育の日と言えば小嶋家では墓掃除の日となって居ります。
当家の墓は千葉県松戸にある八柱霊園。

父が戦後キリスト者になり、さらに牧師になり、その影響で最初息子を勘当した両親もキリスト者となり、千駄木だかにあった寺の檀家総代であった当家の墓を八柱霊園に移したのであった。

朝8時には出発。9時過ぎには北総線・松飛台駅に到着。
駅から当家の墓までは歩いて10分ほど。

(掃除前)
(掃除後)
帰宅して今度は外食と言うことで、行きつけの茗荷谷のフレンチ・レストラン『ル・ピラート』へ。
散歩も兼ねてゆっくり歩いて35分で到着。
いつもランチの2000円コースを頂いております。
この日は前菜は
(1)海鮮サラダ仕立て(ブリ、ホタテ、車えび、など)
(2)パスタ・ラグーソース+カキフライ
(3)栗が主役のポタージュ
(左側に見えるのがブリ、手前はホタテ)
(こちらはパスタ)
メインは
(1)イベリコ豚のポルチーニきのこ仕立て
(2)カマスのグリル
(イベリコ豚)
(カマス、まわりにムール貝が)
これに自家製のパンがつきます。
デザートはなかなか良かったです。
りんごのソルベ、かぼちゃのプディング、イチジクのタルトでした。
コーヒーか紅茶が選べます。

いつもながら繊細な味付け。
丁寧な下ごしらえと盛り付け。
もう顔馴染みなので、サーブしてくださるシェフの奥さんとも少し会話したり。
今日も満足のランチでした。
この値段で、これだけの内容・満足度・・・そうあるものではありません。
今後ともお付き合いのほどお願いしたいものです。

地下鉄茗荷谷駅からすぐ近くです。
どうぞお試しください。

 

2013年10月12日土曜日

明日の礼拝案内

主日礼拝

10月13日(日) 午前10時30分

朗読箇所 ローマ人への手紙 5:1-11
説 教 題 「和解」
説 教 者 小嶋崇 牧師

《キリストの十字架》⑧

※礼拝後、昼食会があります。

2013年10月6日日曜日

32年ぶりの再会

少し時間が経ってしまったがまあいいか。

先日アズベリー神学校時代の友人が某国から訪ねて来た。
実に筆者が卒業してからだから、32年ぶりの再会だ。

彼とは年齢は1歳しか違わない。
しかし再会した時の彼の驚きは大きかった。
筆者が32年間でその風貌が大きく変わったのだった。
(細かいことは言わない。知ってる人は良く分かっていること。)






彼の方は髪の量は変わらず、白髪にもなっていない。
筆者と比べて外見も中身も若々しい。(かなり「負けた」感。)

2年遅れてアズベリー神学校にやって来た彼は、その年やって来た外国人留学生10人くらいの一人だった。
筆者はその年最終学年生で、留学生のための組織『コスモポリタン・クラブ』のプレジデントだった。
別に人徳とかリーダーシップがあってなったわけではなく、単にその年の留学生3人のうち独身は筆者一人で、コスモポリタン・クラブに良くお世話になっていただけのことである。

彼が入学する年までと言えば、留学生はせいぜい2~3人新しく入ってくる程度であったから、コスモポリタン・クラブの活動と言っても、非常にこじんまりとしたものだった。

それが彼が入ってきた年は一挙に10人越え・・・コスモポリタン・クラブのプレジデントとしては大きなチャレンジであった。

アジア、アフリカ、中南米からやって来る彼らができるだけスムースに学生生活を過ごせるように「ウェルカム・パーティー」を兼ねたちょっとした「オリエンテーション・プログラム」まで企画したものだった。

筆者はアズベリー神学校卒業後しばらく(かなり長く)遊学したのだが、彼の方は国に戻り、今では某教団最大会員数の教会の主任牧師となっている。

その彼が筆者に会いに来るというだけでなく、他の一行(家族・親族)5人も含めて「教会見学」にやってきたわけだから面白い話である。





彼はアズベリー神学校時代の学友たちの写真を端末に納めていて、見せてくれたが、彼らの当時の記憶やその後の消息なども筆者などよりはるかに細かく覚えていて驚いた。

僅か1時間ほどの滞在だったが旧交を温めることができ嬉しかった。

2013年10月5日土曜日

明日の礼拝案内

主日礼拝

10月6日(日) 午前10時30分

朗読箇所 ヨハネの福音書 14:15-31
説 教 題 「真の支配者」
説 教 者 小嶋崇 牧師

※聖餐式があります。

2013年10月3日木曜日

クリスマスリースを作りましょう

教会の白樺の枝で
クリスマスリースを作りませんか



ペアのエンジェルがとてもかわいらしい作品です!
横40センチ、高さ28センチくらいのオーバル型リース


日時: 11月9日(土)13:00~17:00
 

場所: 巣鴨聖泉キリスト教会

講師: 安田敏子

参加費: 4,500円(材料費含)

*花ばさみとエプロンをご用意ください
締切: 定員になり次第

定員: 10名くらい

*お申し込みはお電話、Eメールで

巣鴨聖泉キリスト教会
03-3946-8035
sugamo_seisen@yahoo.co.jp


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