2020年8月16日日曜日

(1)回顧:ブログ開設10年

恒例としていた「年次報告」も2016年で途絶えてしまった。

「礼拝案内」以外更新もめっきり減ってしまった。

しかし気が付いたらこのブログの総閲覧(ページヴュー)数が26万を越えていた。

いい機会かと思い少し回顧してみる。

実は3年前に「回顧:ブログ始めて7年」をアップしている。

その時歴代閲覧数トップ10を発表した。

先ずはそれがどうなったか調べてみた。
(1) 佐藤優「キリスト教神学概論」(2011年3月2日)・・・5,001v→7270
(2) 北川東子と教養(2011年12月6日)・・・3,083v→3323
(3) 牧師と言う職業(2011年8月16日)・・・2,443v→2794
(4) ニュー・パースペクティブ・オン・パウロ(2011年7月20日)・・・1,927v→2778
(5) 福音派は今どこに?(2011年2月4日)・・・1,606v→1875
(6) 自然災害と宗教的解釈(2011年3月16日)・・・1,554v→1648
(7) お一人様クリスチャン(2012年1月3日)・・・1,423v→1959
(8) 唯一の聖なる公同の教会(2012年2月29日)・・・1,287v→1388
(9) 主に神学ブログ 1(2012年11月21日)・・・1,205v→1594
 (10)若松英輔『イエス伝』(2013年8月29日)・・・1,157v→1259

(次点) 「王なるイエスの福音」(2011年9月13日)・・・1,108v→1155

この3年間で順位が大きく変動する一つの記事がこれです。
 パン屋アルル(2010年9月1日)・・・3477

というわけで「新トップ10」を整理すると、
(1) 佐藤優「キリスト教神学概論」(2011年3月2日)・・・7,270
(2) パン屋アルル(2010年9月1日)・・・3,477
(3) 北川東子と教養(2011年12月6日)・・・3,323
(4) 牧師と言う職業(2011年8月16日)・・・2,794
(5) ニュー・パースペクティブ・オン・パウロ(2011年7月20日)・・・2,778
(6) お一人様クリスチャン(2012年1月3日)・・・1,959
(7) 福音派は今どこに?(2011年2月4日)・・・1,875
(8) 自然災害と宗教的解釈(2011年3月16日)・・・1,648
(9) 主に神学ブログ 1(2012年11月21日)・・・1,594
(10) 唯一の聖なる公同の教会(2012年2月29日)・・・1,388

(次点)若松英輔『イエス伝』(2013年8月29日)・・・1,259

さて10年一昔と言いますが、この10年と言うものSNSの発展が大きいです。このブログに限らず、ブログ文化が大分影をひそめるようになったというか…。

多分長い記事(筆者はもともと長い記事は得意ではありませんが)がブログの守備範囲とすると、ツイッターやフェイスブックのおかげでネット読者は分散してきたのでしょうね。

それなのにこのブログが知らないうちに26万ヴューを超えたのには実は理由があります。
といっても現象面でのことしか言えませんが…。
アナリティックスによると、読者が数年前まで日本と(大分差がありますが)米国が主だったのが、ここにきて他の国々からの閲覧数が増えてきたのです。

特にどの国と言えるまでの特徴はまだ掴めませんが、ヨーロッパやアジアの国々からの閲覧が目立つと言えば目立ちます。

はたして本当に読んでいるのか、ネットサーフィンで通り過ぎているだけなのか、よく分かりませんが…。

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