近況報告も兼ねて…。
ところでこの記事のタイトルに上げた二人に接点はない。
ジェリー・ライアンは既に亡くなっている。
最初にアル・モーラー(南部バプテスト神学校の学長)から…。
たまたま目にしたのだが、今度の南部バプテスト連盟の総会でモーラーが提出する教団教規(コンスティチューション)に関する提案があるという。「モーラー・プロポーザル」と呼ばれている。
簡単に言うと、「会衆を教導する立場にある牧師等の役職に女性をつかせない」というものである。
この動きで思い出すのはサドルバック教会が女性牧師を任命したことに対する批判
と南部バプテストの著名な女性聖書教師ベス・ムーアの脱退である。
どうやら「モーラー・プロポーザル」はこの問題にけりをつけようというものなのかもしれない。
さて話は変わって「ジェリー・ライアン」である。
昨日はペンテコステであったが、カトリックのオンライン雑誌のコモンウィールに「聖霊」に関した記事が投稿された。
著者はジェリー・ライアン(故人)といい、読んだ後でググってみたら面白い経歴の人であった。
まず彼はカトリックの信徒でありながら、いろいろ読んだり書いたりした人で、コモンウィールも含めてかなりの数のエッセイを寄稿していたらしい。在野のインテレクチャルと言うべきか。
この記事は「The Other Guy」と題するもので2017年、亡くなる3年前に寄稿された。
カトリック教会史において聖霊はいかに他人のような存在であったかを指摘しながら聖霊についてつづった文章である。
学識と言う点では東方教会との比較などが目を引くが、やはり聖霊にもっと目(意識)を向けようではないかという(霊性神学的)見識としての(聖霊)強調が記憶に残る文章になのではないか。
追悼記事としてコモンウィールとナショナル・カトリック・レポーターのものがあるが、特に後者NCRの記事はライアンの異色さと異能さを距離を置いて観察した印象記で面白く読ませていただいた。
やはりライアンのような信徒がいたカトリック教会には懐の深さを感じさせる。
0 件のコメント:
コメントを投稿