まだ現役バリバリの学者を神学会議の主題に据えると言うだけでも異例とも思うが、とにかくN. T. ライトはそのような対象になるだけの影響を既に残していることを例証する。
で、今度は「N. T. ライト」 が主題の大学院レベルのクラスが開講される。
The Ecumenical Institute of Theology at St. Mary’s Seminary & Universityの
BS/ST509/709 The Writings of N.T. Wright
Thursday, 6-9 p.m., January 14-March 21 (3 graduate credits) というクラスだ。アナウンスはこのコースを教えるマイケル・ゴーマン教授のブログに掲載されている。(ここをクリック)
クラスの概要は次のようになっている。
An exploration of some of the biblical, theological, and pastoral writings of the contemporary British Anglican scholar N.T. Wright, with attention to the significance of his work for the life of the church.新約聖書学者、神学者としてだけでなく、教会人としてのライトの影響も加味されているところが味噌かもしれない。
ちなみにコース必読書の中に、 For All God’s Worth: The Worship and Calling of the Church.が入っている。
どんなコースになるか実際始まったらブログでレポートしてくれないかな。
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