2020年7月4日土曜日

明日の礼拝案内

主日礼拝

2020年7月5日(日)

朗読箇所  創世記 41:25-36
説 教 題  「危機と人選」
説 教 者  小嶋崇 牧師

危機の時に(3)
 
※会堂での礼拝を再開しています。参加する方はマスク着用をお願いします。
 
【自宅礼拝ガイド】
賛  美  うつりゆくときのまも (※)  
聖書交読  詩篇41:1-13
使徒信条
聖書朗読  創世記 41:25-36

黙  想  「危機と人選」
  このような次第ですから、ファラオは今すぐ、
  聡明で知恵のある人物をお見つけになって、
  エジプトの国を治めさせ、また、
  国中に監督官をお立てになり、
  豊作の七年の間、エジプトの国の産物の
  五分の一を徴収なさいますように。
  このようにして、これから訪れる豊年の間に食糧を
  できるかぎり集めさせ、町々の食糧となる穀物を
  ファラオの管理の下に蓄え、保管させるのです。
  そうすれば、その食糧がエジプトの国を襲う
  七年の飢饉に対する国の備蓄となり、
  飢饉によって国が滅びることはないでしょう。」
   (創世記41:33-36、新共同訳)
静思祷告
主の祈り

※YouTube動画を利用できる方は、以下のリンクで「うつりゆくときのまも(歌詞表示あり)」の伴奏をご利用ください。
 
【解説】
都知事選挙があります。
今のような時代に「危機管理ができる人」を期待する声は高いと思います。
 的確な情報収集分析能力、
 具体的対応策構築能力、
 そして積極果敢な実行遂行能力。
などが「危機管理能力」に必要とされるでしょう。
傍から見てかなり不遜な夢見がちな少年であったヨセフが、
その後繰り返し不当な扱いを受けても「不遇な人生」と腐らずいた時に
エジプトに飢饉の危機が、ヨセフにはチャンスが到来しました。
腐らずに真実な人生を生きる人に「選ばれるチャンス」が来るのです。

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