主日礼拝
2020年8月30日(日)
朗読箇所 マタイの福音書 6:26-29
説 教 題 「小さないのちへの神のまなざし」
説 教 者 小嶋崇 牧師
賛美歌の歌詞に導かれて聖書を思いめぐらす
「神さまはのきのこすずめまで」(旧『日曜学校賛美歌』29)
※会堂での礼拝を再開しています。参加する方はマスク着用をお願いします。
【自宅礼拝ガイド】
賛 美 神さまはのきのこすずめまで (※)
聖書交読 詩篇45:1-17
使徒信条聖書朗読 マタイ福音書 6:26-29
黙 想 「小さないのちへの神のまなざし」
静思祷告
主の祈り
※YouTube動画を利用できる方は、以下のリンクで「神さまはのきのこすずめまで(歌詞表示なし)」の演奏をご利用ください。
マクロの神、ミクロの神
旧約聖書の「神」は「唯一の創造者なる神」が中心だと思います。(アブラハムを選び、イスラエルをエジプトから贖ったのは創造者なる神です。)
新約聖書の(福音書に描かれる)イエスの教えで中心になっているのは、この唯一の創造者なる方が「父なる神」だということです。
この二つを合わせるとどうなるでしょう。創造者なる神は天と地と万物をお造りになった偉大なるお方で天の高きにおられますが、実は小さな被造物に至るまでご配慮なさっておられるということです。
空の鳥をよく見なさい。
種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。
だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。
あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。
しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、
この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、
(マタイ 6:26,29、新共同訳)