How the Paris terrorist attacks unfolded https://t.co/hcCZR62UOy pic.twitter.com/2VPgNsy53n
— The New York Times (@nytimes) 2015, 11月 14
私はこれまで25年間ヨーロッパに住んで記事を書いているのだが、今年ほど異常な年は、これまで一度もなかった。
— 熊谷 徹 (@ToruKumagai) 2015, 11月 14
2015年が異常な年だった、ことになるのか分からないが、少なくともヨーロッパにいるとそう実感されるのかな、という想像力は働く。フランス・パリ市で言えば2度の衝撃的なテロ事件だが、移民がもたらす政治・社会の構造的な問題が深まっている背景があるのだろう。
しかし、テロに代表される暴力の横行は、ボコ・ハラム等のアフリカ、そしてその他中近東、地中海年でも頻発していた。
(世界のどこかで)爆発で何人、何十人死亡・・・はツィッターのTLでは少しいい過ぎかもしれないが、日常的なつぶやきであったように思う。
この流れもあってか、ある方が今年4月に起こったケニアの大学でのテロ事件(147名死亡)をツイートした。(後「過去」のものであるのに気がつき削除した。)
パリのようにヨーロッパの主要都市で起これば耳目を集めるが、世界を見渡せば結構起こっているのに関心が浅いだけ、ということを指摘したかったのであろう。
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