前回が6でしたから、たまたま今回は「セブン」と「7」が重なりました。
この辺でこのシリーズも潮時と云うことか・・・。
いずれにしても、溜まりに溜まってしまいましたので、選ぶのが大変!!
1. Think Religion Is Dead? Just Look at 'Game of Thrones.' (ワシントン・ポスト)
『宗教はもう過去のもの?じゃあ「ゲーム・オブ・スローンズ」はどうなのよ。』
ただいま話題のゲーム・オブ・スローンズの映画評。福音派の評者二人がコンビを組んで、ドラマにおける「王国の対立」が現代の宗教の復興と、黙示的(アポカリプティック)様相を呈する背景を読み解く。作者ジョージ・R・R・マーティンは「神義論を戦わせている」のではないか・・・と。
2. Secular Oscars: Why Christian movies don't make the cut
『世俗の映画賞、キリスト教映画はなぜ選に漏れるのか』
要するにつまらないから(because they suck)。というのがブロガーのハンナ・シェーファーさんの意見。なぜか。伝道メッセージを伝えようと、ウエメセ的な説教くさいものになりがちだから、とのこと。英語ではそういうのpreachyていいますね。
3. Vanishing Grace: What Ever Happened to the Good News?
『恵が消えかかっている。グッド・ニュースはどうなったの?』
同じタイトル名でフィリップ・ヤンシーが本を出しているが、このブロガー(ダニエル・ヒル)との会話から生まれたらしい。記事はその会話のトピックであったミレニアル世代の「教会からの脱落」の背景を探った章からの引用。
4. The Church is in Post-Christian Exile - But Should We Really Respond Like It's a War?
『教会はポスト・キリスト教時代に囚われている。しかし戦闘モードで戦う相手か?』
ミッシオ・アライアンスはスコット・マクナイトのいるノーザン神学校の教授陣が中心となって「ポスト・キリスト教」時代に突入した北米での宣教戦略を打ち出している団体です。記事を書いているカリナ・クレミンスキーはキリスト教が社会の中心から辺境に移った今の時代をむしろ歓迎しています。(タカ牧師のセブン‐4 の3でも取り上げたラッセル・ムーアが同趣旨の見解です。)
5. The 30 Most Influential People on the Internet
『ネット界での影響力 トップ30』
さあどうでしょう。名前だけ知っている、少し知っている人たちもチラホラいますが、そもそも影響力を測るのは難しくないですかねー。6. 京都精華大学はこんな方を仲間として求めます
京都精華大学については殆ど何も知りませんでしたが、こんな広告を出すのでちょっと目を惹きました。
7. 140字の「重み」を言語毎に比較してみた
140字に制限された1ツイートが、実は言語によって「密度」が異なることを比較検証しようとした記事。漢字を使う国の人なら実感ですぐ分かることですけどね。
以上でした。
※もしかしたらまだ続きがあるかもしれません。 在庫が多いので・・・。
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