話題としてはこの時期に出てくるものと云うことなのだろう。
重要なことなので訳しておきます。「魔術(への信心)をやめることは、事実上、聖書(への信心)をやめることである。」-ジョン・ウェスレー— 林昌子 (@Hayashi_masako) 2016年10月31日
その他、ウェスレーは英国土着の民衆宗教へのリスペクトの言葉を残している。夏の英国旅行でそれに出会えたのは、大きな収穫でした。 https://t.co/41beA7bkmb
ウェスレーの言葉とされるものは、下記の本によると1768年のダイアリーによるものだそうだ。
They well know (whether Christians know it or not) that the giving up of witchcraft is in effect giving up the Bible.
ここでのジョン・ウェスレーの引用は、学識のある人でも「(様々な)霊的存在」を信じていますよ、と以下の本の25ページで「例証の一例」として挙げられている。
まあ開明的・進歩的な知識人(近代主義者)が「様々な霊的存在を否定する」のが時流とされつつある中で、ウェスレーはかなり強くそれらの存在に対するビリーフを擁護しているようである。
聖書に書かれているということもあるし、経験上もそのような遭遇があったから、ということなのだろう。
近代主義者の行き過ぎにブレーキをかけたい、との含みもあったかもしれない。
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