たまたまこのツイートが目に入った。
「キリストの脇腹を突く槍のさきしたたりやまず例えば辺野古」佐野豊子--作者は沖縄出身の歌人です。沖縄県知事選の投票まで、あと1週間。最もよい道が開かれますように。
— 松村由利子 (@yukoshka) 2014, 11月 9
佐野豊子さんと言う歌人は(当然ながら)存じません。ググって見ましたらプログをやっておられました。
佐野豊子の短歌
プロフィールにはこうあります。
わたしのルーツは沖縄ですが、台湾でうまれ、東京の府中で育ちました。「汎神的土俗」と「一神教」が混ぜこぜ・・・と言うところに興味を惹かれました。
祖母、両親の影響がつよく、沖縄舞踊、短歌、クリスチャンと3つの草鞋をはいています。
「汎神的土俗」と「一神教」が混ぜこぜのようですが、すべての背後にあるキリストの愛をみつめています。
過去(アーカイブ)ちょっと見させていただきました。
冒頭の句でシリアスな句を予想してましたが、そう言うのは少なかった。
何となく目に留まったのは以下。
還暦もすぎてようやく折り返す神のまにまに捨て舟の見ゆ
日高屋はおひいとりさまが多すぎておふたりさまのテーブルにざす
今日はネットサーフィング。遊んでみました。
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