このシリーズ、また前回から間が空いてしまいました。
と言うことで恒例の「これまでのまとめ」。
① Chuck De Groat (The New Exodus)・・・ブログの新アドレスはこちら
② Rachel Held Evans
③ Tim Gombis (Faith Improvised)
④ Larry Hurtado
⑤ Andy Rowell
⑥ Michael Gorman (Cross Talk)・・・リンク戻りました。
⑦ Jason Goroncy (Per Crucem ad Lucem)
⑧ Andrew Jones (Tall Skinny Kiwi)・・・ブログの新アドレスはこちら
⑨ Chris Tilling (Chrisendom)
⑩ Nijay Gupta (Crux Sola)
⑪ Ben Meyers (Faith and Theology)
⑫ James Crossley (Sheffield Biblical Studies)
と、ここまで来ています。
ところで、12番目に紹介したジェームズ・クロスリーは、現在クリス・キースとアンソニー・ル・ダンが始めた、The Jesus Blog、に加わっています。
最近は、このように、複数のブロガーで運営するサイトがかなり増えています。
日本ではこの傾向は殆どありませんが。
さて、今回紹介するホィートン大学のマーク・コーテズは2013年にウェスタン神学校から移ってきた方で、筆者がブロガーとして知っているのは殆どウェスタン時代です。
どちらかと言うと「軽い話題」の多い「神学ブログ」と言う印象でした。
ホィートン大学と言えば「ホィートン神学会議」 と言うのがあり、2010年にはN.T.ライト(当時はダラム大聖堂主教)一人をテーマにした異例の会議がもたれました。
今年、2014年は「聖霊」をテーマにした会議で、コーテズ教授にとっては地元開催の余裕もあってか、5本の記事に纏めてレポートしています。
聖霊についてのホィートン神学会義2014
WTC14 Spirit 1
WTC14 Spirit 2
WTC14 Spirit 3
WTC14 Spirit 4
WTC14 Spirit 5
ちょっと斜め読みですが、1番目のサンドラ・リクター(現在はホィートン大学ですが、以前アズベリー神学校でも教えていました)の「聖霊についての聖書神学」は事前になってピンチ・ヒッターでこしらえた講演だったようですが、幾つかのインサイトがあるようです。
(2番目と3番目はスキップして)4番目の「ペンテコステ派」についての講演レポートは結構分量が多く、コーテズさんも関心が高いものだったようです。
ペンテコステ派の由来や、歴史、世界大への広がり、などが講演では語られたようです。
5番目は「聖書解釈における聖霊の働き、照明」と言うことで、ケヴィン・ヴァンフーザー教授。
これも結構面白そうだったようです。
以上講演レポートの内容まではとてもご紹介できませんでしたが、(最近は余り訪れていないながら)英語圏ブログの紹介でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿