主日礼拝
2021年3月21日(日)
賛 美 くしき主のひかり 512番(※)
※YouTube動画を利用できる方は、以下のリンクで「くしき主のひかり(歌詞表示あり)」の演奏をご利用ください。
https://www.youtube.com/watch?v=KJbF1vl_Amw
聖書交読 詩篇56:8-13
使徒信条
聖書朗読 マタイの福音書 6:27
あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、
寿命をわずかでも延ばすことができようか。
(マタイ 6:27、新共同訳)
黙 想 「寿命と健康」
静思祷告
主の祈り
【解説】
先日さる健康食品のコマーシャルが新聞の一面広告で載っていました。「加齢で疲れを感じやすくなっている人に、これを毎日飲み続ければ、元気が出ますよ。」というようなコマーシャルでした。
超高齢化社会を迎えている日本では、平均寿命が男女とも80歳を超え、「65歳の人の平均余命は、男性19.55年/女性24.38年で、「平均寿命ー年齢」より2~3年長い」とのことです。
おそらくイエスの時代と医学が進歩した現代とは、寿命や健康に関する状況も人々の考え方も大きく変わってきているものと思います。現代人の「思い悩み」はどれだけ「健康で長生きできるか」ではないでしょうか。
「健やかに生きる」うえで精神的な面でのバランスや充足は欠かせないとしたら、それをどうやって充たして行けばいいのでしょう。
「信仰的な観点」からはそれはやはり「創造主から与えられたいのちを生きる」ことであり、「あがない主キリスト・イエスと共に生きる」ことであると言えます。
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