※「緊急事態宣言」中もあり、8月22日の会堂での礼拝を中止します。
2021年8月22日(日)
自宅礼拝ガイド
賛 美 うつりゆくときのまも 619番
※YouTube動画を利用できる方は、以下のリンクで「移りゆく時の間も(歌詞表示あり)」の演奏をご利用ください。
https://www.youtube.com/watch?v=skLcSlIfQSU
聖書交読 詩篇64:7-10
使徒信条 (賛美歌の表紙裏)
聖書朗読 使徒の働き 18:5-11
ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。
「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。
わたしがあなたと共にいる。
だから、あなたを襲って危害を加える者はない。
この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」
(使徒の働き 18:9-10、新共同訳)
静思祷告
黙 想 「恐れるな」
主の祈り (賛美歌の表紙裏)
【解説】
新型コロナ感染拡大が始まって以来、政府から発せられる「安心」「安全」という言葉を何回耳にしたことでしょう。
緊急事態・非常事態のときにこそ、指導者から発っせられる言葉の重みの大切さを思います。
パウロの置かれた状況も人間的には不安定で不穏な状況でした。
その中でパウロは人からの励ましの言葉ではなく、(幻の中で)神からの励ましの言葉を聞きました。
恐れるな。
語り続けよ。
黙っているな。
わたしがあなたと共にいる。
だから、あなたを襲って危害を加える者はない。
私たちが不安に取り囲まれるとき、周りに励ましてくれる家族や友人・知人がいることは大切なことで得難いことです。
しかしもっと大切なのは私たちの心の奥深くに、神様からの励ましの言葉・約束を聞くことです。
恐れるな。
わたしがあなたと共にいる。
あなたを襲って危害を加える者はない。
大変な状況の中ですが、心を静めて、神様からの語り掛けを聞きましょう。
神様からの励ましの言葉に、耳を澄ませてみましょう。
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