2012年10月19日金曜日

日本のクリスチャン・ブログ

今週は更新が無いまま週末になってしまった。
ちょっと「間」を埋める位の軽い記事を書こう。

日本のクリスチャン・ブログ界はキリスト教人口に比例するようにかなり小さい、と筆者は思う。
そんな中でアクセス数(多分)ダントツなのが水谷牧師の命と性の日記だろう。
とにかく良くぞネタをひねり出して毎日記事を連発するのに脱帽。

先日『某牧師の「クリスチャンブログ・ベストテン」に選出されたぞ』 という記事があった。
中澤信幸牧師の中澤信幸的なクリスチャンブログ・ベスト10のことである。

七つは名前を知っていたがそのうち筆者が定期的(毎日か数日おき)に巡回するのは四つだ。
先ほども言ったが日本のクリスチャン・ブログ界は狭い世界なのでそれだけ重複しても何の不思議も無い。

当ブログでは「英語圏(クリスチャン)ブログ」を紹介するシリーズ記事があるが、彼我の違いは単にブログ数やアクセス数に留まらない。(クリスチャン人口が多いのだからそれは当然だ。)
羨ましいのは一括りで「クリスチャン・ブログ」で片付けるのではなく、様々なカテゴリー別に専門化が進んでいることである。

・聖書関係ブログ(これもさらに新約聖書、旧約聖書、パウロ研究などに分かれていたりする)
・神学関係ブログ
・教会史関係ブログ

いやこんな分け方はあくまで一つの例で、実に様々なブロガーがいる。
とても一律にはカテゴライズできない。
複数のライターで運営するブログも多数ある。

日本では多分行なわれていないが、キリスト教関連ブログのランキングを発表するサイトもある。
やれベスト50とか、ベスト100とか・・・。

ブログ・ランキングに関連して、英語圏ブログ界で一つの現象が最近話題に上るようになった。
それは女性のブロガーが取り上げられない、と言うことである。
どうも英語圏ブログ界は男性偏重のようである。

と言ってもクリスチャン女性ブロガーがいないわけではない。
ただ男性のそれと比べて少ないだけだ。
観察して見るとアクセス数の多いブログでコメントの書き込み数が多いブログでも、女性のコメントはやはり少ない印象は否めない。

日本語圏ではどうなのだろう。
似たような傾向はあるのだろうか。


まっ話題が日本から英語圏に移ってしまったので元に戻る。

中澤牧師的ベスト10、みたいな記事は面白い試みだと思う。
やはりその人の関心や何やらで選択するものが違ってきた方が面白い。
単にアクセス数などでランク付けするのはそれなりに役に立つのかもしれないが、「面白いブログ」を発見するにはどうなんだろう。

最後に「小嶋牧師的クリスチャンブログ・ベスト10」と行きたいところだが、それほどリサーチしていないのでできない。
ベスト10などと言うからには恐らくその5~10倍位は知っていないとならないだろう。

と言う訳で軽ーい記事で失礼しました。

2 件のコメント:

  1. こんにちわ。ぜひ、やってくださいよ、「小嶋牧師的クリスチャンブログ・ベスト10」。

    わたしは、5-10倍ぐらいの数は知りませんが、思い切ってやっちゃいました。

    ごく主観的なものでいいんじゃないでしょうか。


    楽しみにしてます!

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  2. 始めまして、中澤先生。
    コメントありがとうございます。

    日本人同士だと、しかもクリスチャン同士だと、「ランク付け」はつい遠慮してしまう雰囲気がありそうです。「思い切ってやっちゃいました。」と仰っているのはもしかしたらその辺のことなのかな、と思いました。

    そうですね、ベスト10とまでは行かないですが、何かそんな趣向の記事が出来たらいいですね。
    でも余り期待しないでお待ちください。

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