12月7日発売予定のA・H氏による物騒なタイトルの本の情報がTLに流れてきた。
(TLとはTwitterのタイム・ラインのことだ。)
あえて本のタイトルは伏せるが、一見して「何だとんでもないタイトルだな」と言うことでついリアクションしてしまった。つまりツイートしてしまった。
一応本のタイトル名で検索して、本の目次をチェックし、著者の背景も少し調べてからツイートしたのだ。
すると知己の間柄である某氏がリツイートとしてくれた。
それだけのことでよかったはずだったが・・・。
翌日のヤフーニュース記事にそのツイート内容の一部が拾われてしまった。
こちらは実名でツイートしているので、立場や肩書きまで入れられて。
この本の批判的なコメント群に加えられてしまった。
筆者がネット上に書いたもので「炎上」になったものはないが、自分のあずかり知らぬところで「炎上」させる方に入れられる格好になってしまった。
何か決まり悪い心地であった。
でもネット社会は刻々とホットな話題は移り変わる。
明日になればもう雲散霧消。
と言うわけには行かなかった。
その週の土曜日午後、電話が鳴って取ると、某週刊誌の者だという。
例の本についての電話取材であった。
あらまー。
また不意打ち・・・の感じがしたが、とにかく聞かれるままに色々答えては見た。
が、なかなか自分の思うようには意が伝えられなかった。
翌週その記事が載った某週刊誌の最新号が郵送されてきた。
一応内容をチェックして見ると、自分が取材されたものに関しては、確かに発言通りになっているところと、少しこちらの意とは沿わないまとめになっているところとあった。
さて12月7日はまだだが一件落着してくれるといいのだが。
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