米国遊学時代、ケンタッキー州にいた時、近くにシェーカー村があった。
残念ながら訪ねる機会はなかった。
帰国してひょんなことから木工を始め、家具を作るようになって、シェーカー家具を知ることになり、「そう言えばシェーカー村が近くにあったんだ」と懐かしく思った。
多少キリスト教史を学ぶ中で、宗教改革以降の急進的(あるいは)より原初的な(新約聖書に観られるような、と言う意味も含む)キリスト者共同体が北米のあちこちに現存していることを知った。
シェーカー・コミュニティーはそんな中の一つだ。
もう一つ有名なのはアーミッシュだ。
ハリソン・フォード演ずる『刑事ジョン・ブック 目撃者』にもアーミッシュが出てくる。
18-19世紀では(大型)納屋を建てるのは村人総出のイベントだった。
しかしその伝統はもはや過去のものとなり、今ではアーミッシュたちくらいだと言う。
そう言えば日本でも、大きな民家の茅葺は似たようなものだ。
たまたまオハイオ州にあるアーミッシュ村の納屋造りを収めた動画があった。
10時間かかったそうだが、3分半にまとめてある。
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