ただいま日本は熱波に見舞われて、連日真夏日と熱帯夜。
体調を崩している人たちも多いと思います。
当教会の会堂はトップライトがあり、普段は降り注ぐ陽光が礼拝の雰囲気を盛り上げる、と言う面もあるのですが、いかんせんこの暑さの中では逆効果。
先土曜日、大急ぎで遮蔽ネットをかけました。
よく農家などが使っている黒いネットと、銀色の網目の細かいネットと二重にかけました。大分暗くなってしまいましたが、礼拝時間中もろに光を受ける位置に座る人にとって大助かり。
かく言う筆者もやはり直射位置に立つので助かります。
このブログでも以前紹介したことのある屋上緑化ですが、このネットをかける仕事のため久しぶりに上がって点検してみたら、大分土が干上がって植物は何やら小さなコケのようなものが殆んどになっていました。
実は数年前からイネ科の植物(雑草)とのバトルが続いていたのですが、ついに今年は屋根の一部はほぼ全滅状態までやられてしまいました。
イネ科の植物もあちこちに細々とあるだけで増え広がっていないことだけは良かったのですが・・・。
当教会堂にはエアコンがありません。それだけ屋上緑化に寄せる期待は大きかったのですが、新築から十年経ってやはり少し甘い目論見だったと思わされます。
かといって新たにエアコン設置を考えているわけではありません。
どうして今後の暑さ対策をして行けばいいのか・・・。悩むところです。
世は福島第一原発事故以来、代替エネルギー論が日増しに強まっています。
冷房技術も何か画期的な新発明でも出てきて、「簡単置くだけ」みたいな装置が出てこないかなー、などと真夏の世の夢を見ている今日この頃です。
皆さんにおかれましては、くれぐれも無理な我慢をなさらず、冷房を上手に使って、熱中症から身を守り、この暑い長い夏を乗り切ってくださいませ。
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