当教会では受難週の集会はなく、そういう意味ではキリスト教暦、教会暦に従った教会生活というのは余りない、非典礼的伝統の方である。
いや非典礼的伝統というのは正確ではないな、要するに歴史が浅いのだ。
そういうハイ・チャーチな文化が薄いと言おうか。
確かにメソジストの背景はあるのですが、リバイバリズムの影響の方が濃いわけですね。きっと。
N.T.ライトを読むようになって、彼の聖書学や神学だけでなく、アングリカン(英国国教会)の影響も少しずつ感じるようになって来ました。
多分そんなこともあって今年初めて「レント」なるものと意識的に取り組むことにしました。
いえいえ何を制限する(断つ)か、なんてことはまだなのです。
人によってはチョコレートとか、コーヒーとか、何か嗜好品を一つ40日間「我慢する」のをよく聞きますが。
今のところは「取り組む」と言うの半分、野次馬根性半分です。
それでネットで「レント参加プログラム」を少し探して見ました。
一つはこれです。レント体験(英語サイトです)
これは自分で(幾つか簡単な質問に答えることによって)プログラム内容をカスタマイズできます。
次はこれです。レント・プロジェクト
北米カリフォルニア州にあるバイオラ大学提供です。
昨年も待降節プロジェクトがあり、音楽や絵画など視聴覚を取り入れた想像力に訴えるものでしたが、このレント・プロジェクトも期待できます。
次はサイドバーにある、以前「英語圏ブログ紹介」でも取上げた、Per Crucem ad Lucem で紹介されていた記事でしょうか。
灰の水曜日を思う
皆さんも良かったらどうぞ。
バイオラ大学のレント・プロジェクトを紹介しているはちこさんのブログも参考にどうぞ。
返信削除http://d.hatena.ne.jp/mmesachi/20140305