2014年6月21日土曜日

(2)「トイレの神様」を神学する

いやー土曜日の夜なので・・・。

やっとこ明日の週報を作成したところで、頭を幾分柔らかくしようと思って・・・。

ただ「神様」だけで思いついたので・・・。


はい、歌のタイトルは知っていました。
でも聞いたことなかった。


何かほんわかした歌だね。
かなり単調なメロディー。

やはり実話に基づいたストーリーだからかな、すんなり聞けるのは。

「喪失」と「帰還」がモチーフかな。

なんでおばあちゃんなのだろう。
そして両親が不在。

誰でもが成長と共に家族から離れて行く時がある、それが喪失の原風景。

東京に行って離れて、おばあちゃんが具合悪くなって帰るとすぐ亡くなる。

これは大きな喪失だったけど、おばあちゃんの記憶をより強く呼び戻す。


で、「神学する」だけど

別に「神様」が出てくるから「神学している」ことにはならないと思うけど
「トイレの神様」はおばあちゃんがこさえたストーリー神学なのかな

ちょっと引用しようかと思ったら、歌詞が表示されているサイトから歌詞をコピーしようと思っても出来ないや・・・。

トイレ掃除が苦手なので
おばあちゃんは
トイレ掃除をやる気にさせるために
編み出したんだろうな

だからおばあちゃんが女神様を作っちゃったんだ
でも女神様は別にトイレにいるだけで
特に何かをするわけではないね

要するにトイレれを磨くと自分も磨かれるよ
べっぴんさんになるよ
ということなのだね

人は「意味ない行為」はしたくない
というかあまりやりたくない

でもその行為に「意味がある」とやりやすい

でもトイレ掃除をしたら100円あげる
では余り面白くないよね

自分が変わるストーリー
を生きるのは楽しいよね

女神様はそのストーリーを引き出す
あるいは動かす仕掛けだ・・・
って別にたねあかしみたいなことをしても面白くないよね

きっとその気になってやったんだね
そしてできるようになって
良かったと思っているんだね

お嫁さんになった(結婚なさったそうです、その後)
今では孝行の意味でトイレ掃除がんばっているのかな


と、遊んでいたらもうお風呂に入る時間になりました
お風呂にはどんな神様おるんやろ


※この記事に対するキリスト教神学的批判その他は受け付けておりません。あしからず。

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