2015年5月16日土曜日

(1)小嶋家のルーツを探るー2

 小嶋家のルーツを探るー1では、旧小嶋商店跡と小嶋荘跡のことを書きました。

 こちらはほぼ一時間ほどで目的達成。

 少々あっさり終わってしまい、まだ昼飯まで時間があると言うことで、近所の清澄公園/庭園に立ち寄ることに。

(清澄公園)
清澄庭園は間に一本道を挟んで清澄公園と分かれていて、最初公園の方に入ったのだが、この日は陽射しも結構きつく、暑くも感じ、木陰が欲しくなる感じでした。

(左手に中村高校、右手に大正記念館)

 庭に入るとすぐこの大きな建物があります。大正記念館といって、父の思い出としては改革派の記念集会の会場となったそうな。



 清澄庭園は、六義園と同様、岩崎弥太郎が造ったもので、特に清澄庭園の方は「全国から集めた名石」が置かれています。

 なんでも曽祖父の亀松はこの岩崎弥太郎を尊敬していて、それが縁で石を愛好し、それで自分も庭石を置くようになったのだとか。

 おかげで筆者もそんなこと知らずに石好きになりました。現在も玄関アプローチ周辺にその片鱗が残っています。

(2)深川めしを食べること
 ところで、この日は月曜日だっのですが、第2の目的である「深川めしを食べること」が事前に調べて難しいことが分かりました。
  
 それで代わりに選んだ店に行ったところ、何とこちらも閉まっていました。

(途中にある例のパン屋さんも閉まっていました。)

 もう御腹も減っていたし、父も少しくたびれているようだし、今から店を選んでいる余裕はない・・・と言うことで道の向こうにあった蕎麦屋に入りました。


 ちょうどよく、深川めし(ミニ丼)とそばセットにありつけました。


 一応御腹一杯になって、もう帰ろうかどうしようか様子を聞いてみたら、コーヒーを飲みに行く元気があるということなので、次の目的地に。



(3)ブルーボトル・コーヒーを飲むこと
 場所は蕎麦屋から歩いて近いところだったので助かりました。

 それにしてもかなり住宅は密集しているのに、ホント静かでした。往来を歩く人の姿が少なかったのはどうしてなんでしょ・・・。


 入店すると、この奥にあるカウンターで好みのコーヒーを注文します。
 客の殆どはペーパーカップで注文していましたが、店でちゃんと飲もうと思い、「ガラスのカップで」ブレンドを注文しました。


 一人ひとりの注文に従って一杯ずつドリップします。


 酸味が感じられるスッキリ味でした。とにかくたっぷり飲めるのは良かった。


 と言うわけで、グルメも兼ねたルーツ探訪小旅行は無事終了。


 ところで、知っている方々にこの「小嶋家ルーツの旅」記事を案内したら、幾つか感想が寄せられました。


 特にグルメ情報として以下に付記します。

伊せ喜(残念ながら閉店した模様・・・未確認)
「・・・清澄白河は私の好きな場所で、少し前まで「高橋」という場所に「いせ喜」というどじょうをたべさせてくれる老舗の料理屋さんがあり、一家で大好きになり、よく行っていました。今は立ち退いたかもしれません。・・・」
・森下周辺「アド街天国 深川森下編

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