今頭の中には整理されたものが何もない。
それで(も)何かを書き出すことに・・・。
教会では時々テーマを決めて「セミナー」を持つことがあります。
今年は「コミュニケーション」。
テーマに相応しい新聞のコラム程度の読み物を探しています。
現代は様々な人間関係の中でそのシチュエーションに合ったコミュニケーションを取る能力・センスを求められています。
でも実際には「敬語」や何やらで“言葉遣いの状況対応”で処理している感じが強いように思います。
本当にコミュニケーションを取る為には先ず良く聞かなければなりませんが、日常生活、仕事場で求められているのは「スムースなコミュニケーション」。
波風立てない、失礼がない、いわゆる失策を回避するコミュニケーション術がより求められているように思います。
突っ込んで相手の意思をはっきり納得できるまで対話するようなコミュニケーションは時間がかかるし、知的・感情的にもエネルギーが要るのでなるべく避けたいタイプではないでしょうか。
買物をしていて店員さんと楽しく会話する場面はどのくらいあるでしょうか。
スーパーのレジなんかでお話していたら後に続くお客さんの邪魔になってしまうから顰蹙ものですが、生活のスピードがもっと緩やかな時代には、家を出て近所の人と顔を合わせてする簡単な会話や、散歩ですれ違う時の簡単な挨拶、買物の時の何気ない会話、などが結構あったのではないでしょうか。
そんな光景は今や下町の商店街で見られるくらいになってきたのかな・・・。
余計なことはしゃべらない、非効率な会話はしない、世間からの一種の閉じこもりを皆さん自己防衛的にやっているのではないでしょうか・・・。
ミクシーや一定の閉じられた社会空間でのおしゃべりは楽しんでおられるようですが・・・。
ツィッターはもしかしたら世間に向かっての軽いおしゃべり発信なのかしら?
答えてくれる場合は少なさそうだけれど。
そう言えば一日を「おはようございます」のツイートで始める人がいたっけ。
あれってツィッター世間に向けて気軽に挨拶しているのかな・・・。
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