今年の11月が来ると、(今でもこう呼ぶのはおかしいけれど)新会堂が建って丸9年。
昨年あたりから少しずつ故障が出始めてきた。
それで今年の予算では「修繕費」を大幅アップして備えをした。
故障ではないけれど、まず蛍光灯の取替えが増えた。
しばらく前、排煙窓を開閉するワイヤー巻取り装置のハンドルが壊れた。
夏なので締め切っておくと空気が流れず暑い。
突然の雷雨の時には雨の吹込みがあるのを承知で開けることにした。
(要するに修繕を先延ばしにしているのである。幸か不幸か今年の八月に入って全く雨が降らない。)
今度はダイニングの照明スイッチが故障した模様。
電線に繋がったスイッチではなく、赤外線受光によってオン・オフするのでややこしい。
どんなものでも新しいまま、ということは無い。
年を経るに連れて磨耗したり、劣化したり、錆びたり、剥げたり、そして故障するのは当たり前なのである。
要はその備えをどの程度しておくか、であろう。
当教会はコンクリート打ち放しなので、外壁の中性化による劣化がある。
10年が目安と言うことで、その工事のための積み立てを数年前から始めた。
あまり芳しい話題ではないが、誰しも身にしみて感じている事柄であろう・・・。
そそう言えば思い出した。玄関木製扉の塗装が剥げてきていた。
これもそのうち何とかしなければ・・・。
(ブログ毎日更新のための繋ぎ用苦肉のネタでした。読んでくれた人、お付き合いくださりありがとうございました。)
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