主日礼拝
2021年1月10日(日)
賛 美 かいぬしわが主よ 40番(※)
※YouTube動画を利用できる方は、以下のリンクで「かいぬしわが主よ(歌詞表示あり)」の演奏をご利用ください。
https://www.youtube.com/watch?v=fPgFWNqXW50.
聖書交読 詩篇51:14-19
使徒信条
聖書朗読 ヨハネの福音書 10:7-10
イエスはまた言われた。
「はっきり言っておく。わたしは羊の門である。
わたしより前に来た者は皆、盗人であり、強盗である。
しかし、羊は彼らの言うことを聞かなかった。
わたしは門である。わたしを通って入る者は救われる。
その人は、門を出入りして牧草を見つける。
盗人が来るのは、盗んだり、屠ったり、
滅ぼしたりするためにほかならない。
わたしが来たのは、羊が命を受けるため、
しかも豊かに受けるためである。
(ヨハネ 10:7-10、新共同訳)
黙 想 「いのちを受ける」
静思祷告
主の祈り
【解説】
ヨハネの福音書では、「羊飼い」はたとえになっています。
羊飼いには「良い羊飼い」と「悪い羊飼い」がいて、後者は羊飼いのふりをしているが実質は「盗人であり、強盗」だと。逆に言えばそれはイエスご自身が「真の羊飼い」であることの表明でもあります。
では真の羊飼いのエッセンスはなんでしょう。それは羊飼いが羊に「いのちを与える」、しかも「豊かに与える」という点です。
自分のいのちを犠牲にしてまで羊にいのちを与えようとする、そこまでしてくれる羊飼いこそが真の羊飼いだ、とヨハネの福音書のイエスは語っているのです。
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